2021年のダボス会議のテーマはグレート・リセットです。
グレート・リセットとは、2020年以降訪れることがほぼ間違いない経済危機をきっかけとして、
より公平で、持続可能で、強靭な未来を作るために、社会の基盤をリセットするという意味です。
資本主義というシステムに疑問を投げかけるテーマとなっています。
グレートリセットはいつ?
2025年までには完了するのではないかと言われています。
日本でも、2024年に新紙幣切替が決まっていることから、
新円切替や預金封鎖があるのではないかなどと、
不安を煽るような噂がたくさん流れています。
強制ワクチンとセットのベーシックインカムなんていう恐ろしい陰謀論も広まっています。
一般人としては、状況を注視するしかありません。
世界的に行われていることなので、問題があっても抗うことすら難しそうです。
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グレートリセットでどうなる?
経済・金融システムが限界をむかえているということで、置き換えられていくでしょう。
中央銀行システムがなくなり、現在の通貨システムがなくなり、
全て暗号通貨になるとも言われています。
今の所、ビットコインなどの仮想通貨がバク上がりなんてこともありません。
ただ、経済は大打撃を受けているのに、株価は絶好調です。
そもそも、金本位制を放棄してから、何の裏付けもない通貨がどんどん拡大していき、
限界に近かったタイミングで、パンデミックで債権を発行しまくって、とどめを刺したという感じなので、
予定通りというか、シナリオ通りという感が否めません。
ダボス会議の創設者であり、現会長のクラウス・シュワブ教授が
2021年に行われるダボス会議の総合的なアジェンダは「ザ・グレートリセット」だと発表しました。
そのクラウス・シュワブ会長の書籍はこちらです。
「グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界」
経済、社会基盤、産業、企業のリセットだけでなく、個人のリセットについても述べられています。
人間らしさを見直すとのことです。
本当なら嬉しいですね。
週休4日くらいになって、みんな家族との時間を大切にしながら、人生を楽しむことができるようになれば良いと思います。
住宅ローンがチャラになって素晴らしい世界になるなんていう、噂もあるので、
期待したくもなります。
ゲサラネサラが伴うのなら、詐欺的金融システムが一掃されるので、住宅ローンがチャラはありえそうです。