以下の様なアファメーションがあります。
なぜだかわからないけどお金が入ってくる
理由はわからないけど100万円振り込まれた
これらのアファメーションのツボは、理由がわからないけど、
願望が実現したという文構造です。
アファメーションの最大の弊害は、否定的な感情です。
到底実現しそうにもない目標を掲げたときに、
何の根拠もなく断定すると、そんなこと実現できるわけがないという気持ちが沸き立ってきます。
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その否定的な感情を覆す切り札が、「なぜかわからないけど」という枕詞です。
40代の人ならわかると思いますが、
キン肉マンのよく言っていた。
「へのつっぱりはいらんですよ」という言葉があります。
この言葉を聞くと、敵はかならず
「言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい自信だ」
といいます。
これとちょっと似ていると思うのは、私だけでしょうか？
とにかく、根拠のない自信というか、確信がアファメーションにより、
思考を現実化させるためには必要です。
キン肉マンのように、言葉の意味がわからない言葉を使うことで、
自信がでるのなら、それが一番良いのかもしれません。
年収一億円になった。ありがとう。
なんて、100万回唱えても、そんなこと起きるわけがないと思ってしまいます。
理由は不明だけど、年収一億円になった。ありがとう。
これなら、否定する要素がありません。
否定することは可能ではありますが、可能性がゼロではないということは誰もが認める事実となります。
理由がわからないので、否定のしようがありません。
サラリーマンの給料で年収1億円なんて、通常の会社では無理です。
年金で1億円も無理です。
なぜだかわからないけど、年収1億円は可能です。
これが、かの有名な199式アファメーションの効果が絶大な理由です。
私自身も、199式アファメーションを知ってから、臨時収入が増えました。
タイミングよく失業したので、これから何か大きなチャンスが訪れるのかもしれません。
私は現在40代ですが、今流行りのコロナ失業しました。
２週間程度、将来に対する不安で押しつぶされそうになりましたが、
ある日ふと思いました。
過去を振り返ると、ほぼ全て思い通りの人生になっています。
ここ数年は、収入も安定し、プライベートも充実していました。
正直、不幸になる将来を想像することができません。
「なぜか知らないけどすべてうまくいく」
そうとしか考えられないのです。
リストラをきっかけに思い悩んでいたところ、たまたまYoutubeのおすすめに動画が出てきて
マーフィーの法則やアファメーションを思い出しました。
私は２０代の頃、石井裕之さんや苫米地英人さんの本や教材を買いまくっていたことを思い出しました。
人生がうまく回りはじめて、うっかり忘れていました。
丁度良い機会なので、アファメーションの威力を検証してみようと思っています。