おむすびころりんクレーターは、はやぶさ2が小惑星「リュウグウ」に作ったものです。
JAXA 宇宙航空研究開発機構が2019年8月22日に発表しました。
おむすびのような形をしているクレーターではなく、おむすびのような形をした岩の隣にあるクレーターです。
英語でも、Omusubi-kororin craterという名前で紹介されています。
はやぶさ2がリュウグウに金属弾を打ち込むことで作成された人工クレーターでSCIクレーター (SCI crater)といいます。
SCIの意味は、Small Carry-on Impactorということで、搭載型小型衝突装置を意味します。
搭載型小型衝突装置で作成されたクレーターということです。
「おむすびころりんクレーター」は2019年、ユーキャンの新語・流行語大賞にノミネートしています。
大賞が発表されるのは12月はじめですが、「おむすびころりんクレーター」は大賞にならないと予想しておきます。
笑わない男、ONE TEAM(ワンチーム)、後悔などあろうはずがありません、パプリカ のどれかが大賞になると思います。