飲食店の入り口に、のれんがあると、ちょっと嫌です。
布と布の間を手で開いて入る人もいれば、
顔や頭で開いて通過する人もいます。
人の顔や頭が当たっている時点で汚いのですが、
暖簾を選択するのを見たことがありません。
以前働いていた居酒屋には、のれんが一枚しかなかったと思います。
洗いようもありません。
私は暖簾をくぐるとき、布に切れ目ではなくて、一番端っこを捲ります。
頭を下げればあたらない場合は、頭を下げてよけます。
店に入るときは、汗ばんでる額が暖簾にあたっていそうです。
店を出る時は、飲食店なので、なんとなく口の周りの汚いものが
のれんに付着しているのではないかと考えてしまいます。
のれんは、店の入り口だけでなく、トイレのエリアの出口にもあったりします。
どうせみんなちゃんと手を洗っていないのに、
その布を触ってでてきます。
しかも、トイレとの仕切りの暖簾は、長い場合が多いので、
避けようがありません。
今だと、のれんには、何日使ってるかわからない、ウイルスだらけのマスクがあたっているかもしれません。