人と食事に行くと、相手よりも、自分の料理が早く来ることがあります。
その時に、人の料理に顔を近づけてのぞきこんだりして、
話しかけてくる人がいます。
相手の料理も来ていれば、距離が縮まらないので問題ありませんが、
なぜか、自分の料理が来ないと、近づいて話をしようとしてきます。
たぶん、私の料理が壁になっているような感じがして話しにくく感じるのでしょう。
そんなにパーソナルスペースに敏感なら、
逆に、食事中の人の食べ物に近づくと不快だと気付いてほしいと思ってしまいます。
そういう人に限って、「一口ちょうだい」とか「一口あげる」なんて、
行ってきます。
自分の料理を分けてあげるのは、まだ問題ありませんが、
分けてあげると、お返しをしないと気が済まないのか、
何かをくれると言ってきます。
私にとっては、もらえない方がましです。
飲み物も、自分がいらなくなるとあげるっていってくれたりします。
いろいろなものを食べて脂っこい唇で飲んだ、飲みかけの飲み物をもらうくらいなら、
新たに注文したほうが良いのですが、もったいないと思っているのでしょう。
嫌なら一緒に食事に行かなければいいと言われると思いますが、
断れない場合もあります。