ふたご座流星群の活動は、2019年12月15日4時頃に極大となります。
極大というのは流星の数が多くなるということです。
私は愛知県名古屋市に住んでいるので、愛知県に関して双子座流星群の情報をまとめておきます。
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双子座流星群が見える方角はどっち?
流星群の流星はある一点を中心に放射状に出現し中心となる点を放射点と言います。
ふたご座流星群の放射点は、ふたご座の2等星カストルの近くにあります。
ふたご座流星群は、放射点を中心に全方位で確認することができるので、特の方角は気にしなくてよいです。
ふたご座の位置を見つけるのは簡単です。
オリオン座は目立つので、見つけることができる人が多いと思います。
そのオリオン座の左上です。
なので、放射点の方向を見たい場合、オリオン座の方向を見ていれば、はずすことはありません。
双子座流星群はいつ頃見える?
双子座流星群は、毎年12月14日頃から活動します。
なので、14日、15日、16日くらいは、夜空の条件が良ければ見ることができます。
2019年は15日の4時が極大なので、15日に見るのが良いですが、月が明るすぎて、いまいちよく見えないかもしれません。
双子座流星群を見逃したけど見たい場合はどうすれば良い?
双子座流星群を見逃したけど見たい場合、Youtubeにアップされているのを見ればよいです。
毎年誰かがアップします。
検索キーワードは、
「双子座流星群 2020」「双子座流星群 2019」「双子座流星群 2018」
といった感じで年度をつけて検索すると良いです。
場所を指定して検索しても、思った通りの場所がヒットすることはあまりないでしょう。
高画質のものを見たい場合は、「双子座流星群 4k」
もしかしたら、誰か360度動画をアップするかもしれないので、「双子座流星群 360」という検索キーワードを使うのも期待できます。
360度動画をYoutubeで見たことない人は、ぜひ見てみることをおすすめします。
「景色 360」などと言った感じ検索すると良いです。
スマホで見る場合、スマホを持ったまま向きを変えると別の方向が見えます。
パソコンの場合は、マウスでドラッグすることで、上下左右を見ることができます。