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ザリガニがひっくり返る理由(脱皮後など)対処法

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ザリガニがひっくり返っている。
動かないのでつついてみたら、まだ動くから生きている。
そんなことがあります。
最初は、水槽に水とザリガニだけいれていたから、うっかりひっくり返るとつかまるものがなくて元に戻ることができないだけだと思っていたのですが、調べてみた所、どうやら原因はいろいろあるようです。

ということで、今回は、ザリガニがひっくり返る理由やその対処法に関して記述します。

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ザリガニがひっくり返る理由

ザリガニがひっくり返る理由には以下のようなものがあります。

-酸欠
-アンモニア中毒
-農薬等薬品の影響
-脱皮失敗

 

ザリガニがひっくり返るときの対処法

 

一つずつ見ていきます。

 

-酸欠
浅い水槽で横向きや仰向けになって、お腹の部分が水から出ている場合、水槽の水が酸欠で、水の外で呼吸しようとしています。
この場合の対処法はエアレーションです。
水が深い場合もひっくり返っているときは、酸欠の可能性があるのでエアレーションするか、水を浅くします。
水が深いと、底の方の酸素が少なくなります。

-アンモニア中毒
糞などの汚れからアンモニアが発生してアンモニア中毒になることがあります。
対処法は水換えです。

-農薬等薬品の影響
近くで殺虫剤をまいて、それが水にはいってしまったり、水草に農薬が残留しているという可能性があります。
水替えと水槽の掃除をしましょう。

-脱皮失敗
脱皮失敗の場合は、対処法はありません。
復活するのを待ちましょう。







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