破れている網戸がたくさんあるので、夏が来る前に張替えをしたいと考えていました。
まずは、材料を買いに行くことにしました。
近所のホームセンターに行ったのですが、結局2回行く羽目になったので、網戸張替えの材料購入前のチェックポイントに関してお伝えします。
網戸張替え前に調べておくこと
単純に網戸の網を張り替えるだけの場合に最低限必要なものは以下です。
-カッターナイフ
-ドライバー
-網
-網抑えゴム
他にも便利な道具はありますが、最低限これだけあれば良いでしょう。
ドライバーは網抑えゴムを取り外すために使います。
先端が尖っているものが使いやすいので、アイスピックで代用しても良いです。
カッターナイフは網をカットするために使い、網戸張り替え用網押さえローラーは張り替えるときに網抑えゴムを押し込むために使います。
買い物に行く前にチェックしておく必要があるのは、必要な網の大きさと、網抑えゴムの太さです。
初めてだと、網抑えゴムの太さに違いがあることなんて知らないので、このせいで一回出直すことになります。
自宅の網戸の網抑えゴムを少しカットして持っていくとよいです。
網は90センチ位の幅のものが販売されているので、縦の長さの合計を測ります。
2m、5m、10mのものがあるはずなので、どれを購入すればよいのか決めておきます。
編み抑えゴムは4辺の長さの合計分必要です。
あと、盲点は網戸の色です。
売り場についてから、どんな色だったのかな?って思うことがあります。
これも切れ端を持っていったほうが無難です。
網以外にも交換する部品はあるの?
網以外に、隙間から虫が侵入するのを防ぐモヘアがあります。
ホームセンターにおいてあるモヘアは両面テープのタイプが多いです。
それでも良いのですが、モヘア用の枠があるタイプのものもあります。
純正の部品が必要な場合はネットで注文しましょう。
モヘアは毛の長さがいろいろあるので、その点も注意です。
私は「YKKAP窓サッシ 部材 網戸モヘア」という商品を注文しました。
モヘアは、網戸の片側に縦に一本あればよいので、交換する網戸の高さの合計分必要です。
網戸の上部で高さを調節する網戸ガイドというものがあります。
これを交換する場合は、実物を持っていって見比べたほうが良いです。
網戸ガイドは値段が微妙に割高に感じるパーツなので、慎重に購入したいです。
網戸の一番下にある戸車というパーツも交換できます。
まとめ
網戸の材料を購入するときに必要な情報
-必要な網抑えゴムの全長
-網抑えゴムの太さ
-網の色
-網戸張替えに必要な道具があるかどうか。
(網戸張り替え用網押さえローラー、カッターナイフ、ドライバー)
網の張替え以外に交換可能なパーツ
-網戸ガイド
-戸車
私のように車で5分の距離にホームセンターがあるのなら、何回でも行けるから良いのですが、遠くにしかないという方は十分に準備してからホームセンターに行くと良いです。
通常は家の網戸は全て同じ規格のものが使われているはずなので、現地で確認できるように一番小さい網戸を車に積んでいくことをおすすめします。
自分でやりたくない場合は、張替えサービスがあるホームセンターもあります。
最寄りのコメリパワーでは、材料を購入して、値段は張替え一枚800円でした。