武漢の肺炎がとんでもないことになっています。
中国人観光客の受け入れを禁止する国が出てくる中、
2020年1月29日現在、日本はなぜか入国禁止措置をとっていません。
生物化学兵器だとか、実際の患者数は発表の10倍はいるなどといった情報が錯綜する中、
政府がしっかりと情報が取れているから、入国禁止する必要がないと判断しているのか?
それとも、他の理由があるのか?
疑いたくなってしまいます。
なぜ、中国人を入国禁止にできない?しない?
日本政府は、「2020年に訪日外国人旅行者数4000万人」という目標を掲げています。
2019年は3000万人程度の外国人旅行者が来日し、そのうち中国人は3割くらいです。
なので、単純に考えると、1ヶ月に少なくとも50万人以上の中国人旅行客が日本にやってきます。
入国禁止にすると、オリンピックで上乗せが予測されているとしても、
4000万人という目標は絶望的となります。
ただ、訪日外国人旅行者数4000万人という目標のためだけに、入国禁止にできないというのも不思議です。
今の時点で中国人を入国禁止にして、被害を最小限に抑えておいたほうが、
オリンピックで来日する観光客や中国以外の観光客が来日する可能性が増えるからです。
特に欧米人はこういうのに敏感です。
私の知り合いでも、東日本大震災以前まで、毎年のように日本に来ていたアメリカ人が、
その年からピタッと来なくなったという人が多数います。
日本国内で武漢肺炎を蔓延させようとしている?
日本国内で武漢肺炎を蔓延させようとしているなんていう陰謀論を考えてしまいます。
仮に生物化学兵器だということが事実だとしたら、日本に観光客を送り込んで、
蔓延させるのが効果的です。
「指定感染症」ってどういうこと?パンデミックの後押し?
さらに政府は、武漢肺炎を「指定感染症」に指定する方針だと発表しました。
指定感染症になると外国人の医療費も日本が負担するということになると言われています。
指定感染症になると外国人が日本の医療にタダ乗りしにやってくるはデマ?
指定感染症になると外国人の医療費も日本が負担するという言葉をうけて
外国人が日本の医療にタダ乗りしにやってくるというのはデマだという意見があります。
確かに、よくよく調べると感染拡大を防止するための入院費などは公費になるという書き方なので、
医療費が全額無料になるわけではなさそうです。
発症して高熱が出ているのに、飛行機に乗ってわざわざ日本まで来るという人もあまりいないのは確かでしょう。
ただ、他の近隣諸国が、入国制限している、中国国内の医療機関では対処不能に陥っているという条件のもと、
日本だけ中国人の受け入れ禁止をしていない、さらに万が一発症したら医療機関を受信できるとしたら。
ウイルスのキャリアとなっている可能性がある人々が、どんどん日本に流入するのは自明です。
ちょっと考えれがわかることなので、意図的にやっているとしか考えられないと思ってしまいます。