仕事が見つからないとき、決まらないときに効く科学的な方法があります。
これは、スピリチュアル、引き寄せ、アファメーションといった言葉で語られることがありますが、
科学的に説明がつく現象です。
一見すると、神頼みやおまじないのようにも見えますが、人間の特性を考えれば、
自然とそのようなことが起きてもおかしくないと納得することができます。
理想の仕事が見つかり、就職できる方法
まずは、やり方を先に述べます。
・「なぜだかわからないけど…」アファメーションをする。
・安心した気持ちになって過ごす。
以上です。
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以下、この手法が絶大な効果を発揮する理由を解説します。
理想の条件を箇条書きにする理由
人間にはスコトーマという機能があります。
心理的盲点とも言います。
物理的には視界に入っているものでも、認識できない状態のことをさします。
視界に入るもの全ても認識していると脳がパンクしてしまい、生活に支障がでるので、
取捨選択するようになっているのです。
自分が重要だと思っていることしか目に入らないうことです。
重要だと思っている部分を書き換えるために、理想の条件を箇条書きにします。
明確に箇条書きにすると、その条件が目に飛び込んできたときに認識できます。
また、自分の実力ではここには就職できないかもしれないなどと思って、スルーするような求人案件でも、
なぜか「試しに書類だけでも送ってみようかな」なんて思えたりします。
理想の条件を箇条書きにして、毎日見たりする必要はありません。
時々見る程度でも良いです。
私の経験では、一度書いて、二度と見なくても実現したことがあります。
あとで見直したら、ほぼ希望通りだったということが何度もありました。
これは再現性があります。
「なぜだかわからないけど…」アファメーションをする理由
通常のアファメーションだと以下のような文を唱えることになります。
9時5時で残業はほとんどなくて、職場の人たちも良い人ばかりで最高の職場に就職できて本当に幸せです。
これだと、疑念が生じます。
そんな都合の良いことが起きるわけがないじゃないかとか、
今まで、ひどい職場でしか働いたことないし、次もひどいところの可能性が高いなどと、
心の中から打ち消す言葉がどんどん湧いてでてきます。
このアファメーションの先頭に、「なぜだかわからないけど」とつけると、
ガラッと印象が変わります。
なぜだかわからないけど、9時5時で残業はほとんどなくて、職場の人たちも良い人ばかりで最高の職場に就職できて本当に幸せです。
なぜだかわからないけど、私は本当に運がよいです。ありがとうございます。
現象の原因がわからないので、否定のしようがありません。
安心した気持ちになって過ごす理由
言葉でいくらアファメーションをしても、不安な気持ちになっていると、
それは非言語のアファメーションとなってしまいます。
また、特に就職活動をしている場合、面接の時に不安や焦りが大きいと面接官もそれを感じ取ります。
理想の就職先は見つかりますが、その就職先は今回面接するところなのかどうかわかりません。
面接で不採用になった場合は、あなたに問題があるのではなく、その会社があなたの基準外だったと考えられます。
そう考えて、面接を受けましょう。
なぜだかわからないけど、たまたま応募したいくつかの会社の中で、なぜだかわからないけど採用された会社がベストです。
不安な気持ちをもっていると、良い条件の会社を逃すことがあります。
逆に本来採用されないはずの会社から内定をもらえることがあります。
人間は見た目や雰囲気など無意識に情報を交換しているので、自分が不安を感じていると相手にも伝わってしまいます。
重要ポイント
今回は、就職先を見つけることに特化して解説しましたが、
アファメーションの最重要ポイントは、願望実現のプロセスを考えてはいけないということです。
完全に潜在意識に委ねます。
ただ、行動は必要です。
全く行動しなくても実現する可能性はゼロではありませんが、アファメーションにより願望が実現する仕組みのキーポイントは、
スコトーマとなっている部分が見えるようになり、最善の選択を自動的に繰り返すということなので、
何でも良いから行動していると、目標に近づくスピードがあがります。
こちらの記事で、成功事例に関しても触れています。
不安な気持ちをかき消すためには、感謝することが効果的です。
こちらの記事も参考にしてください。