川遊びで捕獲してきたカエルやおたまじゃくし。
実際に自宅で飼育しています。
おたまじゃくしの飼育は簡単です。
汚い水でも、全然問題ないし、水をかえるとき、カルキ抜きしなくても全く問題ありません。
手足が生えてきた頃に、適切な陸地がないと溺れ死んでしまうことがるという点が少し難しいです。
無事、蛙になると、次は餌問題に直面します。
カエルは生き餌(動くもの)しか捕食しません。
ある程度大きなカエルなら、ピンセットを揺らしたりして与えることができるし、ペットショップで餌用のコオロギを購入してこれば問題は解決します。
カエルの飼育方法などのページを検索で探しても、いまいち情報が見当たらない、個別のカエルの餌時間して、実体験を元に記述します。
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このページでは、ヌマガエルに餌やり成功したものや失敗したものを、この記事に随時追加していきます。
ヌマガエルが実際に食べた餌
4センチ程度のヌマガエルを飼育しています。
実際に食べさせることに成功したものを列挙します。
-オケラ
1.5センチ程度のオケラを捕獲したので、飼育ケースに入れてみたら、少し目を話しているスキに食べてしまいました。
-ミミズ
太さ5ミリ、長さ10センチ程度のミミズを入れておいたら、まるごと飲み込みました。
しばらくしたら、ミミズの内蔵と思われる塊を吐き出しました。
-シロアリ
バクバク食べます。
-コオロギ
入れておいたらいなくなりました。
-小さいカエル
入れておいたらいなくなりました。
食べてしまったのでしょう。
小さいカエルは別の飼育ケースに入れるべきでした。
ヌマガエルが実際に食べなかった餌
-イナゴ
2センチ程度のイナゴを与えましたが、捕獲できなかったようです。
食後はお腹があきらかに丸くなっていてかわいいです。
ヌマガエルの特徴
ヌマガエルはカエルの種類としては小さいです。
また、お腹が白いのが大きな特徴であり、見分けるポイントです。
背中側を見るとツチガエルと似ていますが、ツチガエルのようなイボガエルではないし、
トノサマガエルにも似ていますが、背中にトノサマガエルのようなラインがありません。
色や柄がヤマアカガエルに似ているので、捕獲した当初はヤマアカガエルの大きい個体だと考えていました。
吸盤がない(壁を登ることができない)ことで別の種類だと気づきました。
食性は肉食性で、アマガエルと食べると言われています。
知らずに何日かアマガエルと同じくらいの大きさの、ヤマアカガエル2匹と同居させましたが、2匹とも無事でした。
現在、トカゲと同居していますが、トカゲも無事です。
トカゲより大きなミミズを丸呑みしていたので、早く餌を与えないと、トカゲも食べられてしまうかもしれません。
鳴き声がうるさいということで、駆除対象となっていることもあります。
我が家のヌマガエルは今の所鳴いていません。
ヌマガエルは千葉県では、国内外来種とされているようですが、私の住んでいる名古屋市は大丈夫でした。
名古屋市の隣の隣の犬山市で捕獲してきました。
名古屋にはナゴヤダルマガエルというカエルといるそうなので、いつか捕獲したいです。
寿命は5年程度です。
今年の冬は、なんとか冬眠させずに乗り切りたいです。