私は10年以上前に年賀状をやめました。
別にめんどくさいと思っていたわけでもないのですが、
子供の頃は楽しんで年賀状を書いていたし、お正月は年賀状が届くのと楽しんでいたのですが、
ガラケーができて、メールで新年の挨拶をするようになってから、
なんとなく無意味なような気がして、やめてしまいました。
今では届いた年賀状も全部スルーです。
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年賀状を辞退する年賀状を送ればいい?
年賀状を辞退する文例というものがあるので、見てみました。
年賀状やめるときの文章のパターンは主に2種類でした。
高齢を理由に断るパターンとかLineのIDを教えるパターンです。
どちらも使えないと思いました。
筆をとることができないほど高齢でもないし、ハガキがもったいないとか思っているわけじゃないので、
ハガキの代わりにラインでお願いしますって言いたくありません。
高齢者の言い訳も、手足の衰えとかいう理由ばかりで単なる嘘です。
手書きが辛いのなら、パソコンで書いたり、それができない人は、街のハンコ屋さんや文房具屋さんで印刷してもらっているはずです。
年賀状だけの付き合いの人にラインで連絡してきてほしくありません。
そもそも普段から連絡をとる人とは、Google HangoutやLineで連絡できるようにしてあります。
ということで、年賀状を辞退する年賀状はおすすめできないと判断しましたが、
私が1つおすすめの文例を考えたので紹介します。
値上がりしてしまいました。
私はこの政府の愚策に反抗するため、
年賀状の不買運動をすることに決めました。
消費税が廃止されるまでは、年賀状を送りませんが、
どうぞご理解ください。
私が年賀状をやめた方法
冒頭に私が10年以上前に年賀状をやめたということですが、
あまり参考にならないかもしれませんが、どのようにしてやめたのか記述します。
-親戚
親戚はもともとほとんど連絡をとっていなかったので、一人暮らしするようになったら、
住所も知らせていないので自然消滅です。
-友人
届いても返信しなかったら来なくなりました。
-会社の同僚
一度も年賀状が来たことがありません。
お互いに住所も知らないので当然ですね。
-会社の上司
上司は住所がわかっているので、年賀状を送ってきます。
返信せず、年明けに「年賀状ありがとうございます。」って3年言い続けたら、
「もしかして、年賀状送らない人?」と聞かれました。
「はい。」と答えたら、届かなくなりました。
-アメリカ人
なぜか年賀状を送ってくるアメリカ人がいたのですが、これだけは返信していました。
そのうち向こうが飽きて送ってこなくなりました。
賀状を辞退する年賀状はおすすめできないと書きましたが、
年賀状を辞退する年賀状は無意味です。
一旦はゼロにできても、数年経過すると、新たに年賀状が届くようになります。
細かいことは気にせずシンプルに届いても無視するしかないです。
年賀状を送ることをやめるのは、自分がやめるだけですみますが、
年賀状を送ることを完璧にやめさせるのは難しいです。
住所を教えないという方法もありますが、何らかの方法で調べて送ってくる人もいます。
年賀状のやめどきをどうするのかとか、無視したら嫌われるかもしれないとか、悩んでいても解決策はないです。
送りたくないのに送るのか、送りたくないから送らないのかの2択です。
年賀状をやめたいけどやめれないと悩んでいる人は、送るために買ってきた年賀状があるのなら、今すぐ捨てましょう。