カタツムリの赤ちゃんを捕獲しました。
殻の大きさは5ミリ程度です。
虫かごの天井の網から逃げ出してしまいそうな大きさです。
もっと網目が細かい虫かごを購入するのではなく、簡易的な飼育ケースを自作することにしました。
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カタツムリの赤ちゃんの飼育ケースを作りました。
使用した材料は以下です。
針金
パソコンの組み立てて余ったネジとナット
子供がカタツムリを観察しやすいように、縦にクリアカップを合わせる形にしようと思います。
そして開閉可能にします。
穴をあけて、
針金でつなぎました。
反対側は、針金とネジとナットで、引っ掛けて固定できるようにします。
不安定なので、引っ掛かりをもう1個追加します。
完成しました。
霧吹きして、キュウリとカタツムリを入れておきました。
針金よりも糸を巻いて固定するほうが楽かもしれません。
ある程度大きくなるまでは、この飼育ケースでいけそうです。
カタツムリは危険?寄生虫がいる?
カタツムリの寄生虫により、死亡してしまうということがあったようです。
その寄生虫は広東住血線虫というものです。
カタツムリやナメクジ、タニシ、カエルなどを生で食べることで感染します。
素手で触って、その手を口にもっていくことで感染することもあるでしょう。
愛知県では広東住血線虫に感染する危険性はほとんどないとのことですが、手洗いだけは注意したいと思います。
この広東住血線虫ですが、普通に野菜に付着している可能性もあるので、結局、カタツムリやナメクジが極端に危険だというわけではなさそうです。