パンツを毎日変えていますか?
男性なら、たまには2日くらい履くこともあるかもしれませんね。
女性の場合、母親から、パンツを清潔に保つことを教えてもらっていることがありますが、
男性の場合、パンツの管理なんて考えたこともない人が大半です。
今回は、パンツの買い替え時期、タイミングに関して記述します。
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洗っているのに、パンツは菌だらけ?
信じられないかもしれませんが、一年間使用したパンツには、菌やバクテリア、ダニなどの微生物が数万匹以上住み着いていると言われています。
洗濯では、完全にそれらの微生物を除去することができないのです。
さらに、雑菌が多いパンツと一緒に選択すると、他の衣服にも菌がうつります。
年頃の女の子が、お父さんのパンツと一緒に洗うのを嫌がるのも、納得できます。
洗濯物の菌が完全に除去することができないということは、雨の日が続いて室内干しした洗濯物が生乾きのニオイがすることからもわかります。
生乾きの臭いは、雑菌の臭いです。
洗濯した直後でも、雑菌がいるので、湿った状態で長時間放置すると雑菌が繁殖してしまうのです。
洗濯物を外に干して日光で乾かすと、風で水分が飛びやすいことと、日光によるあつさで蒸発しやすいことの効果があいまって、雑菌の繁殖するスキが少なくなります。
このように、そもそも普通の衣服であっても、雑菌が住み着いているので、当然パンツにも、菌が住みついています。
パンツの場合は、大腸菌の温床になってしまう可能性もあるので、
場合によっては、感染症にかかってしまうことがあります。
大腸菌だけでなく、常在菌であるカンジダ菌が繁殖してしまったら悲劇です。
パンツの買い替え時期、タイミング
以上のことから、パンツの買い替え時期は1年以内にするのがおすすめです。
理想的には90日以内と言われています。
でも、実際には、そんなもったいないことできないという人が大多数でしょう。
パンツを安全に長持ちさせる方法
パンツに菌が繁殖しにくくするためには以下のことをするとよいです。
-60度以上のお湯で洗う。
-使ったパンツはその日の内に洗う。
-通気性の良いパンツを履く。
-パンツの上に履くズボンも通気性の良いものにする。
一人暮らしの場合、一週間に一度しか洗濯しないこともあるので、その間、使用済みパンツに菌は繁殖し続けます。
パンツを清潔な状態に保ち、長持ちさせるためには、定期的に消毒すると良いでしょう。
熱湯消毒でもよいのですが、スチームアイロンを使うというのもおすすめです。
雑菌が増えにくいパンツってあるの?
通気性の良いパンツが一番おすすめです。
ブリーフよりボクサーパンツ、
ボクサーパンツよりトランクス、
トランクスよりふんどしです。