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連休最終日の過ごし方。憂鬱で寝れない問題を解消する方法

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年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆休みなどなど、長い連休は楽しみですが、
連休が長くなればなるほど、連休最終日は憂鬱で辛い気持ちになるという問題が発生します。

金曜や月曜が休みの3連休程度なら、週休二日制の職場の人なら、そんなにきつくないかもしれませんが、
一週間以上の長期休暇の最終日の憂鬱な気持ちは半端ではありません。

まずは、憂鬱な気持ちになる理由を知ることで対策をねることにします。

連休最終日が憂鬱になる理由

連休最終日が憂鬱になるのはいろいろな理由があるので、リストアップしました。

-休日の楽しさと仕事の日の辛さのギャップが大きい。
-休日が特に楽しいわけではないけど仕事が辛い。
-休日を無駄に過ごしたことに対する後悔の念がわいてくる

単純に仕事や職場が嫌だということが主な原因となっています。
仕事が楽しいのであれば、休日の最終日が近づくにつれて気分が沈んで憂鬱な気持ちになるということはありえません。

連休最終日の憂鬱な気持ちによる害

連休最終日に憂鬱な気持ちになってしまうことにより、いろいろな問題が発生します。

-最終日の夜眠れない。
-出勤日の朝に起きることができない。
-うつ病のようになってしまう。
-連休が楽しめなくなってしまう。

会社に行きたくない気持ちが強すぎて眠れない、そのせいで、出勤当日の朝に起きるのが辛い。
ひどいときにはうつ病のようになってしまう。
また、連休のせいで連休が楽しめないというパラドックスのような状況に陥ってしまうこともあります。

連休最終日に眠れない問題の対策

眠れない問題の対策として、最終日は朝早く起きるという手があります。
朝早く起きることで、夜眠くなるという効果を期待します。
ただ、そのせいで早く眠くなってしまう、最終日が早く終わってしまうという問題もあります。
それが嫌な場合、夜にお酒を飲むという方法もあります。
個人差はありますが、お酒を飲めば、最終的には眠ってしまうでしょう。
他には、運動して疲れるようにするということも考えられます。

最終日に眠れない問題の対策

-朝早く起きる
-夜お酒を飲む
-運動をして疲れる

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長い連休最終日の憂鬱な気持ちを少しでも軽くする方法

連休最終日は連休が長ければ長いほど辛いという反比例のような関係があります。
この問題に対処するには、連休を短くわけて意識するという手もあります。
6連休なら3連休+3連休と頭の中で考えるということです。
そんなこと頭の中でできるくらい精神コントロールができているのなら、こんな問題発生しませんね。

なので、自宅に仕事を持ち帰ることが出来る人は、いっそ連休中に自宅で仕事をする日を設けると良いです。
自宅でできるような仕事がない人は、仕事で役立つスキルの勉强に1日でもいいから当てると良いです。
仕事で使えそうなことを学ぶことで、人によっては、早く職場に行って試してみたくなることもあります。
特に勉強するようなことがないという場合、連休明けの午前中にする仕事の予定を細かくたてるというのも良いです。
連休明けの午前中にやることを紙やメモアプリにまとめておくと、仕事をやりたくないという気持ちから目をそらす効果があります。

マインドフルネスを意識をする。
マインドフルネスに関しては次の項で解説します。

連休最終日が憂鬱な問題の解決策

-連休中に仕事をする
-仕事で役立つスキルの勉强をする
-連休明けの午前中にする仕事の予定を細かくたてる
-マインドフルネスを意識をする

連休最終日の憂鬱な気持ちを解消するマインドフルネス

マインドフルネスとは、

「今この瞬間」 に注意を向け た状態
「今この瞬間」 に気づいている状態

という表現で説明されます。
簡単な例をあげると、呼吸の数を数えるといった行為になります。
マインドフルネス瞑想といって、宗教的な雰囲気で語られることがおおいのですが、
禅から宗教的な部分を取り去ったようなイメージで、
Googleなど欧米の企業で取り入れられているものです。
心のエクササイズとも呼ばれています。

連休最終日に憂鬱な気持ちになってしまう問題は、「今この瞬間」ではなく将来のことに意識が向いているせいで発生している心理状態です。
なので、マインドフルネスにより、意識を現在に集中させることができれば、かなり楽になります。

AmazonのKindle unlimitedの会員なら、Kindleで「マインドフルネス」と検索してみれば、幾つか無料の書籍があります。
それを読むだけでも、効果が実感できるでしょう。

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